ときどき、ワークショップに来て
読み聞かせをしてくださる、読み聞かせの
『ポランの広場』さん。
ポランさんのために看板になるような縫いぐるみをという事で
作成させていただいてます。(これもずいぶんと時間かかってすみません!)
(↓こんなポランさんのお子さんの絵を元に作っております)
そんな事もあってか『ポランの広場』って宮沢賢治のお話なんだと
いつか言っていたなあ...とふと思い出し、短編がいくつか入った
単行本を買い、移動中にちょこちょこと読んでいるのですが
その中に不思議なお話しが...!
『ペンネンネンネンネン・ネネムの伝記』
この謎のタイトルからしてひきよせられ度MAXです。
『ばけものせかい』でのネネムというばけものの半生を伝記にした
妙〜な調子のお話なのですが絶妙な色使いでめくるめく展開されます。
こんなお話を書く人だったのか!?とかなりの衝撃でした。
ティムバートンが映画にしたら面白そうな感じです。(私の中では...)
『ポラーノの広場』(本にはそうありました)はこれから読みますが
宮沢賢治。再発見です!